【レビュー】アウトプットしたい!
古本屋さんで、良さそうな本を見つけては購入していたら、300冊くらい積読に。
読まずに処分するのはモッタイナイので、一日一冊ざっと読んで、簡単にレビューを書きたいと思います。
レビューの構成は、①購入の決め手、②内容の要約+私のコメント、③私の結論、です。
「簡単」ですから、気軽に、大目に見てください。
『読書は「アウトプット」が99%』
著者:藤井孝一
出版社:三笠書房 知的生きかた文庫
出版年:2014年
①「アウトプットしたい!」
購入の決め手は帯のフレーズ
できる人は今日の出来事を話すように「本の話」をする!
に惹かれました。
ラジオで本の話もしたいなーと思ったので。
②「インプットとアウトプットのバランスが大事よ」
読書におけるインプットとアウトプットの仕方が書いてありました。
本の選び方、読み方、活かし方。
人に話したり、書評を書いたり、ノウハウを実践してみること。
正直、どこかで聞いたことがあるようなことばかりでした。
各章の終わりに「まとめ」があるので、そこだけ確認すればOKかな、という感じです。
「本を読んだ後が大事」ということで、私もアウトプットしてみようと思ったわけです。
③「目的意識の問題」
特にビジネス書を読むとき、「自分は何を知りたいのか」を意識して、その情報なり知識なりを手っ取り早く見つけることが、インプットのカギになります。
そして、見つけた情報・知識を「どのように活かすか」が、アウトプットのカギです。
では、このインプット→アウトプットの一連の流れは、「何のために行っているのか」。
その目的を持っていないなら、インプットもアウトプットもそんな熱心にしなくてもいいと思いました。
本気で「成長して、成功者になるんだ!」という目的意識があるなら、そもそもこんな本を読んでいないでしょうから。
結論:インプットもアウトプットもやり方は、自分の目的に合わせて。