【ののの】「望みの整理学」の手順(1)
「望みの整理学」の手順(1)
「望みの整理学」とは、自分の「本当の望み」を見つけるために整理方法を考えることです。
ではまず、その整理の手順を考えてみましょう。
(1)「望み」の正体を知る。
(2)「望み」に対する考え方を整える。
(3)自分の「本当の望み」を見つける。
簡単にすると、以上3つのステップで整理できると思います。
これは「モノ」の整理と同じ考え方です。
まず「自分は何を持っているのか」を把握します。
次に、いらない「モノ」を捨てたり、必要な「モノ」を片付けたり。
そして最後に、自分の本当に必要な「モノ」に囲まれた生活を送るのです。
しかし「望み」というと、「モノ」のように目に見えるわけではありません。
それではどうするのか。これから説明していきたいと思います。
今回は、(1)を解説します。
(1)「望み」の正体を知る。
- 「望み」とは、何でしょうか?(定義)
- 「望み」には、どんなものがあるのでしょうか?(種類)
- 「望み」はどのように生まれ、消えていくのでしょうか?(過程)
- 「望み」の強さは、どのくらいでしょうか?(度合)
- 「望み」が強すぎて、自分を苦しめていないでしょうか?(功罪)
これらの問いに答えていくと、「望み」の正体が見えてきます。
心に占める「望み」を一つひとつ見つめていき、必要かそうでないかを判断できる状態にします。
そうすることで、落ち着いて望みの整理に取り掛かることができるのです。
とりあえず、ここまで。