疲れても、幸福を手放しても
お疲れの週末。
また一科目、試験が終わった。
「司書講習」も残すところ、あと三科目。
あと三回、試験をすれば、終わってしまう。
嬉しいような、残念なような。
前に進まなくてはならない。
「司書講習」を終えたら、次は「就職活動」である。
三月から本格的に始まる。
さらに「卒業論文」も書いていかなければ。
大学を卒業し、働き出し、自立することが今の目標。
どうも私は、親という環境に甘えすぎている。
今ある幸福な生活を手放したくないと考えているらしい。
もう一度、言っておこう。
前に進まなくてはならない。
前に進めば、生活が変わるだろう。
すると今のように幸福ではなくなるかもしれない。
それでも、前に進まなくてはならない。
自立しなければならない。
自分自身の望みのために。
理想の自分に近づくために。
私の理想は、かしこくなること。