【図書館】はじめに
司書講習を受けました。
2014年12月~2015年2月の3か月間に、司書講習を受けました。
「ここで学んだことを他の人にも知ってもらいたい!」
そんな気持ちから、「図書館と司書講習のおはなし」というブログを作ったのですが。
複数のブログを使い分けるの、めんど・・・・・・まあ、それは置いておきましょう。
図書館のおはなし
これまでは「図書館のおはなし」を書いていました。
なので、まずはそれらの記事をこの「プラス・フラット」に移行します。
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてください。
図書館に対するイメージが変わると思います!
図書館はいいよ
・・・・・・と言っている私は、あまり図書館に行かない人です。
本は借りるより、古本屋で買います。
本を読む人はいろんな方がいますよね。
私みたいに古本屋で買って読む人。
新刊を買って読む人。
図書館で借りて読む人。
それぞれの読書スタイルがあってしかるべきです。
それでも「図書館はいいよ!」と声を大にして言います。
その理由は・・・・・・
図書館は、「先達の知恵の宝庫」
だからです。
昨日『ラクをしないと成果は出ない』という本の簡単レビューを書きました。
tasaki-shino-zakki.hatenablog.com
そこにも書いた通り、私たちが抱える問題の答えは、先人たちが既に出しています。
さらに偉人たちは、その答えを本に記録し、後世に残してくれました。
つまり、図書館へ行けば、その答えを手に入れることができるのです。
(著者はアンチ図書館派ですが、それこそ読書スタイルの違いです)
宝の山だが・・・・・・
図書館には情報という原石がたくさん眠っています。
その原石が宝石になるのは、利用者が必要な情報だと感じたときです。
逆に無駄な情報だと思えば、それはただ石でしかありません。
無数にある原石の中から、自分にとって宝石だと思えるものを選び取るのは至難の業です。
いわゆる「情報収集力」が重要になります。
図書館司書=情報のスペシャリスト
図書館に勤める司書は、あらゆる手を使って、利用者が求める情報を探し出します。
なので司書は、「情報収集のプロ」であると言えます。
また、図書館にある情報を、いつでも使えるように整理しておくのも司書の仕事です。
どの棚にどんな本があり、どのような情報があるのか把握しており、必要になれば、すぐに取り出せます。
だから、司書は情報を扱うスペシャリストなのです。
司書講習のおはなし
そんな司書になるための第一歩が、「司書講習」です。
そこで「図書館の基本」「情報収集の基本」「人生の基本(言いすぎ?)」を学びます。
図書館で働くことがなくても、一生ものの知識とスキルの基本を知ることができるのです。
今回、これらの内容のすべてを書くことはできませんが、私が司書講習で知ったこと、学んだことを書いていきたいと思っています。
もちろん実際に司書講習を受講することをオススメします。
少なくないお金をかけて受講する価値がありますから。
しかし、図書館で働くわけではない人にとっては、どうでもいいと感じてしまうのは無理ありません。
正直、私だってどうでもいいです!
ただ、知っておいて損はないです。
そんなお話を書いていきます。
田崎しの